第２回目となる「唐津STEAMday!!2023夏」が9月17日に開催されました。
今回は25名（10チーム）の中高生が最終プレゼンまで進み、各チーム個性あふれる作品が揃い見ごたえのある内容でした。
テーマは「地域資源の活用」
加唐島をフィールドに、資源や人を取り巻く新しい価値創造のアイデアが詰まったコンテストとなりました。
アワード受賞者
テクニカル賞
「加唐島 椿の花の行方」 チームzgt
プログラミングスクールに通う仲間で出場したzgtは、椿の生産者の方の労働単価が下がらないよう商品の価値向上を目的に”加唐島の魅力を伝える”ゲームをつくり、そのゲームのクオリティとプログラミングへの情熱が評価されました。
チャレンジ賞
「加唐島伝説～椿油を求めて～」 チームたもひさ
今回のテーマとなった加唐島とそこで立ち上がっていく事業のストーリーを深堀して、その感動を伝えるアニメーションをつくったたもひさチーム。価値を追求する議論やインタビューへの行動力が評価されチャレンジ賞を受賞しました。
ユーザー価値賞
「present for you」 チーム青鷺
青鷺は地域の課題を知ってもらうアプリを制作。動画視聴後のクイズに答えて抽選に応募するというユーザー行動の中に、消費者・生産者・地域住民すべてのユーザーに価値を届けるアプリに仕上げた事が評価されました。
出場者
チーム東の鉄壁 「あつまろう加唐島」
チームサガンワセダ 「中学生への加唐島」
チームwhats 「デジタルデバイスによる化粧品PR」
チームプケプケ 「椿と肌と診断サイト」
チーム雛ヶ丘 「はだログ」
チームsatoru 「椿求めて三千里」
チームどら焼き３人組 「椿アンケート」
チームzgt 「加唐島 椿の花の行方」
チームたもひさ 「加唐島伝説～椿油を求めて～」
チーム青鷺 「present for you」
ギャラリー
